2008年04月16日
ストリーミング放送
自分の土地にストリーミングで音楽を流す場合、shoutcast 等、ネットラジオの放送を利用することが多いようです。Second Life での利用法は、HELP にも掲載されています。
この場合、既存の放送局とチャンネルを選択するわけですが、独自のコンテンツを流したいときもございます。コンサート・イベントの演奏曲や、結婚式イベントでBGMとして結婚行進曲を流したいといった場合ですね。
自分のPCからリアルタイムで独自のコンテンツを放送するには、ウェブサーバを使う方法のほかに、ストリーミング・サーバを建てたり借りたりする方法があるようですが、なかなか面倒です。
Macintosh だと、無料の QuickTime Streaming Server というのがあって、OS X なら簡単にストリーミング放送ができるようです。
Windows PC でも簡単にストリーミング放送ができないか、あれこれ調べたところ、livedoor の「ねとらじ」が便利だということがわかりました。自分のPCがインターネットラジオ放送局になります。無料で利用できます。簡単に手順をご紹介します。
[1] 放送用ソフトをダウンロードする。
下記ページの下の方から「ねとらじレボリューション」Version 1.00 をダウンロードします。
[2] インストールする。
LadioRevolution1.00.exe をダブルクリックすると、指定フォルダにファイルが展開されます。レジストリは使っていないので、どこにでもインストールできます。
[3] ladio.exe を実行して、放送の設定。
インストールフォルダの ladio.exe を実行。ほとんどデフォルト設定で使えます。赤丸のところだけは自分で設定しましょう。マウントポイントは、自分の放送を他と区別するものなので、ユニークな名前にします。先頭に / をつけます。
設定の詳細は、インストールフォルダ内の help フォルダに説明があります。また、下記サイトでも解説されています。
[4] 音楽ファイルを指定して、放送開始。
「プレイヤー」タブの左下に mp3 等のファイルをドラッグして下のプレイを押すと再生が始まります。5秒くらいタイムラグがありますので、あわてないように。連続再生・繰返し再生も設定できます。
左の「インターナールプレイヤーイン」を押して「放送開始」をクリックすると、放送が始まります。「インターナールプレイヤーイン」ボタンの下のバーが右に伸びてくればOKです。
「ライブイン」をクリックすると、PCに接続したマイクからの放送もできます。バランスは「ミキサー」タブでいつでも設定可能です。
[5] 放送確認。
下記にアクセスして自分の番組が表示されていれば、放送は成功。
自分が設定したタイトル・ジャンル・説明のほか、右側にはリスナー数や帯域幅・サンプリング周波数などが表示されます。
ここで、タイトルをクリックすると、自分のPCで受信・再生することができます。送り出しと受信再生では数秒のタイムラグがあります。
タイトルの下に表示されている URL が、この放送の URL になります。
[6] Second Life の設定。
Second Life 内では、自分の土地か、地主からストリーミングURLの変更を許可された土地でないと放送を指定できません。
変更可能なパーミッションがあれば、「土地情報」の「メディア」タブを開き、ミュージックURL に放送 URL を指定します。 サーバー 131 のポート 8000 で /kero にマウントした場合は下記のようになります。
http://203.131.199.131:8000/kero
livedoor の「現在放送中」に表示されていた URL の拡張子(.m3u)をとったものです。
ボイス設定を「不動産空間チャンネル」にして、「土地情報」を閉じます。
これで、この土地を訪れた人のメイン画面にミュージック再生ボタンが現れるので、再生ボタンを押せばオリジナルコンテンツを聞くことができます。
せっかくなので、フリーのインターネットラジオのご紹介。
Digitally Imported Internet Radio の44チャンネル分がプリセットされています。しかもフルパーミッションです。
販売店は、for U がこちら。
ととごく がこちら。
どぞ、ごひいきに。
http://help.secondlife.com/jp/guides/streamingmedia.php
この場合、既存の放送局とチャンネルを選択するわけですが、独自のコンテンツを流したいときもございます。コンサート・イベントの演奏曲や、結婚式イベントでBGMとして結婚行進曲を流したいといった場合ですね。
自分のPCからリアルタイムで独自のコンテンツを放送するには、ウェブサーバを使う方法のほかに、ストリーミング・サーバを建てたり借りたりする方法があるようですが、なかなか面倒です。
Macintosh だと、無料の QuickTime Streaming Server というのがあって、OS X なら簡単にストリーミング放送ができるようです。
Windows PC でも簡単にストリーミング放送ができないか、あれこれ調べたところ、livedoor の「ねとらじ」が便利だということがわかりました。自分のPCがインターネットラジオ放送局になります。無料で利用できます。簡単に手順をご紹介します。
[1] 放送用ソフトをダウンロードする。
下記ページの下の方から「ねとらじレボリューション」Version 1.00 をダウンロードします。
http://shaoshikou.inazawa-city.net/index.html
[2] インストールする。
LadioRevolution1.00.exe をダブルクリックすると、指定フォルダにファイルが展開されます。レジストリは使っていないので、どこにでもインストールできます。
[3] ladio.exe を実行して、放送の設定。
インストールフォルダの ladio.exe を実行。ほとんどデフォルト設定で使えます。赤丸のところだけは自分で設定しましょう。マウントポイントは、自分の放送を他と区別するものなので、ユニークな名前にします。先頭に / をつけます。
設定の詳細は、インストールフォルダ内の help フォルダに説明があります。また、下記サイトでも解説されています。
http://www.atamanikita.com/start_netradio_REVO.html
[4] 音楽ファイルを指定して、放送開始。
「プレイヤー」タブの左下に mp3 等のファイルをドラッグして下のプレイを押すと再生が始まります。5秒くらいタイムラグがありますので、あわてないように。連続再生・繰返し再生も設定できます。
左の「インターナールプレイヤーイン」を押して「放送開始」をクリックすると、放送が始まります。「インターナールプレイヤーイン」ボタンの下のバーが右に伸びてくればOKです。
「ライブイン」をクリックすると、PCに接続したマイクからの放送もできます。バランスは「ミキサー」タブでいつでも設定可能です。
[5] 放送確認。
下記にアクセスして自分の番組が表示されていれば、放送は成功。
http://live.ladio.livedoor.com/?count=t
自分が設定したタイトル・ジャンル・説明のほか、右側にはリスナー数や帯域幅・サンプリング周波数などが表示されます。
ここで、タイトルをクリックすると、自分のPCで受信・再生することができます。送り出しと受信再生では数秒のタイムラグがあります。
タイトルの下に表示されている URL が、この放送の URL になります。
[6] Second Life の設定。
Second Life 内では、自分の土地か、地主からストリーミングURLの変更を許可された土地でないと放送を指定できません。
変更可能なパーミッションがあれば、「土地情報」の「メディア」タブを開き、ミュージックURL に放送 URL を指定します。 サーバー 131 のポート 8000 で /kero にマウントした場合は下記のようになります。
http://203.131.199.131:8000/kero
livedoor の「現在放送中」に表示されていた URL の拡張子(.m3u)をとったものです。
ボイス設定を「不動産空間チャンネル」にして、「土地情報」を閉じます。
これで、この土地を訪れた人のメイン画面にミュージック再生ボタンが現れるので、再生ボタンを押せばオリジナルコンテンツを聞くことができます。
せっかくなので、フリーのインターネットラジオのご紹介。
Digitally Imported Internet Radio の44チャンネル分がプリセットされています。しかもフルパーミッションです。
販売店は、for U がこちら。
http://slurl.com/secondlife/Boksik/149/11/115
ととごく がこちら。
http://slurl.com/secondlife/furumachi/58/113/22
どぞ、ごひいきに。
Posted by Kero at 17:35│Comments(0)
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