2009年03月12日
世界-環境編集

「環境設定」には、「編集」メニューから入るPCクライアントの環境設定と、「世界」メニューから入るインワールドの空や海の描写に関する環境設定の二つがあります。
この記事は、「世界」から入る環境設定についての解説のようなものです。
朝昼晩の day cycle は、地域によって設定された時刻設定に拘わらず、クライアント側で自由に変更できます。サブメニューには「日の出」「正午」「日没」「深夜」と「地域デフォルトに戻す」、そして「環境編集」の項目があります。

プラネタリウムやホラーハウスでは「深夜」設定にすると雰囲気が出ますし、トレハンに行ったら夜だったというときに「正午」にして探しやすくするとか、SS撮るときは夕方にするときれいだとか、簡単に設定変更できて便利です。
いちばん下の「環境編集」を選択すると、もっと細かい設定ができるようになります。
「環境編集」ダイアログでは、スライダーで時刻と雲の量と水中照度が変更でき、カラーピッカーで水の色を変更することもできます。

試しに Formes Nocturnes に行って時刻スライダーを動かしてみましょう。時刻の変化にともなってまわりの表情が変わっていきます。特に日の出と日没前後がダイナミックですね。
「空の高度な設定」では「大気」「ライティング」「雲」と三つのタブにたくさんのスライダーが並んでいます。
詳細は Advanced Sky Editor をご覧ください。英語だけど。

細かい設定はわけが分からなくなりそうですが、「空の事前設定」にいくつかプリセットされているので、これを使ってみます。

ひとつひとつ調べてみませう。撮影場所はAero Breeze です。
同じ場所、同じ被写体でもずいぶん印象が変わります。
右上のボタン「デイ・サイクル編」というのは、「デイサイクル編集」のことです。
ここでは、一日の空の変化を自由に設定することができます。

目盛りの灰色のところ(キーフレーム)に、「空の事前設定」で保存された空の設定を割り当てていきます。キーフレーム間は、適当に補間して自然な空の変化が作られます。
「サイクルの長さ」を短くすると、1日の時間が短くなり、コマ落としで撮ったような空の変化が見られます。マシニマで使えるかも知れません。
詳細は Day Cycle Editor をご覧ください。英語だけど。
次に、水の高度な設定画面です。
詳細は Advanced Water Settings をご覧ください。英語だけど。

こちらもプリセットが用意されています。

こんな感じです。撮影場所は、同じく Aero Breeze。
Default 初期設定 |
![]() |
Glassy 鏡 |
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Murky 黒い濁り水 |
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Pond 池 |
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SNAKE!!! 蛇っ |
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Second Plague 疫病 |
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AValdez (意味不明) |
![]() |
プリセットはこれだけではありません。Torley Linden 氏による最新のプリセットファイルが公開されています。空が204と水が36で、計240パターン。
Torley's WindLight settings
[インストール方法]
1. 開いていればビュワーを閉じる。
2.
- torleys-windlight-settings-2.0.exe をDLした場合は、ダブルクリックで実行。
- zip ファイルの場合は解凍して、skies と water フォルダの中の .xml ファイルを、それぞれ app_settings/windlight 下の sky, water フォルダに突っ込む。
- Windows : C:\Program Files\SecondLife\app_settings\windlight あたり。
- Mac. : Applications フォルダの Second Life を右クリックして Show Package Contents を選び、Contents > Resources > app_settings > windlight。
3. Second Life を起動して「空の高度な設定」「水の高度な設定」を開くと、「事前設定」に選択肢が増えています。
Torley 氏の WindLight のセッティングサンプル画像は、WINDLIGHT PRESET SAMPLE にあります。
なお、これらの設定は WindLight で加えられた 周囲(大気)シェーダー を有効にしておかないと、効果がありません。
Posted by Kero at 00:52│Comments(0)
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